昨日の午後 雷を伴った激しい夕立がありました
およそ30分ほどでしたがこれはチャンスです
すぐに琵琶湖にそそぐ小川へと向かいました
最下流には水位調整のための堰が設けられていますが
案の定この堰を次々と飛び越える鮒の姿がありました
大きなものは尺越えから10センチほどの小鮒まで
競うように上流へ向かってゆきます
流れがあるとはいえこれはほんの一時の事で雨が止めば
すぐに水は引き始めます
知恵ある鮒は早めに引き返してきますがドジな鮒は
最悪取り残されてサギやカラスの餌食となってしまいます
子供の頃雨の後こうした魚を拾い集めるのが楽しみ
でした