浮塵子

二日前夜。わが家屋内、夜とつぜん琵琶湖虫の羽化。家の何処かに産卵巣を作ったようで。
出るコト出る事際限無しの感!。とはいえ、蛍光灯の周りを飛び回り
捕虫網をふりまわし、ガムテープ回し手製の棒で、パタパタはかなく応戦。
切り無い浮塵子の如しを、慌てフタメキ体感。家の中、多勢に無勢とはいうとられんので、二人で必死におうせん。難儀往生か!
又でてきよるかと戦々恐々。まあ出てきよるなと
浮塵子にて 屋内に舞われて 大慌て
「ほりばた」

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