時は命なり

曹洞宗開祖、道元禅師には数多の指南書がある

正法眼蔵は難解であるが、一方、典座教訓、赴痒飯法はまさに、作務も修行そのものとする道元の教えにおける、生活、食事の作法を説いたもので、まさに身近なものであり理解しやすい

僕は、食事の際に食材の命を頂くことに感謝する教えを常に念頭に置くようにしている

禅の芯の経典と作法の経典は、まさに道元禅の両輪である

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