昼時の人通りの少ないアイスクリーム屋さんの前を歩く若い母親と5才位の男の子。
何か言い争いをしていた・・・
が、突然母親が男の子のしているマスクを剥ぎ取って地面に投げ捨てた、で
「おまえなんかコロナになって死んじゃいな」と怒鳴った
子供は急いでマスクを拾って掛け直すとスタスタと歩いていく母親を追いかけ、泣きながら「ごめんなさい・ごめんなさい」と詫びながら母親の手を握った。
私は終戦直後に五人兄姉の末子として産まれた
満鉄に勤めていた日本人技術者の何人かは列車の保安要員として運行確保の為に終戦後もそのまま勤務させられた。
(社員として給与も支払