ここに日記を書くのは昨年の6月以来だから1年目になる。
特に理由が有って書かなかったのではなく、「書こうと思うと不快感が先に立った」からである、
昨年の3月毎日新聞に連載された平岩弓枝氏の「西遊記=2007年、毎日新聞社刊上下2冊、計約1000頁」を読んだ
読後、今迄感じたことの無い爽快感に包まれた。
物語の内容は殆ど知っていることであり、特筆すべきことは何も無い。
なのにこの爽快感は何処から来るのか?
で、続けて2日徹夜で読んだ・・・爽快感は倍加した。
何故?の答えが出ぬままその後2ヶ月に10回は読んだ。
爽快感は麻薬となり、10月迄に