近年 増加の一方だったオオキンケイギクですが今年は
本格的に駆除作業が行われました
県道およそ二キロにわたって両側を美しく彩ったこの花も
二日間の作業ですっかり姿を消してしまいました
北米原産のこのオオキンケイギク 荒れ地の緑化や観賞用
として輸入されたものの環境への適応力がべらぼうに強く
日本全土を覆い始めました
このため2006年に栽培禁止とされ侵略的外来生物
ワースト百に選定されてしまいました
この季節 側道を黄色く染めるこの花を楽しみにして
いましたがどうやら今年で最後となるようです
もっともこれくらいで消える柔な花とも思えませんが…