吉田拓郎、伝説の「つま恋’75」ライブ
という映像を
この年にみられるとは思わなかった。
YouTubeに掲載してくれた人に感謝である。
この群衆の中に18歳の自分がいました。

真夜中にみんなで歌った「人間なんて」や、
翌日、疲れ切って帰路に就いた私達が込み合う駅を避け、
線路沿いの道をひたすら西に向かって歩いていた。
やがて人々を満載した列車が私達の横を通り過ぎる時、
まるで「同じ時を体験した仲間」のように、
列車の窓からこちらに向かって手を振ってくれた
大勢の人たちの姿が、今でも忘れられない
思い出になっている。
あれは体験した人にしか解らないだろ