午後、草加駅から歩いて8分の「染物屋の蔵」を改築したカフェに行った。150年過ぎても手入れをすれば使えるという。最近の家はもって30年だ。昔のモノは丈夫にできている。
昔の庭石は何世紀も使えるし、昔の雑草だって、いくら根こそぎ刈ってもすぐに元通りになる。手入れをしなくとも、自然に。ワタシの大切にしている金づちだって壊れたことはない。叩いた相手が壊れるだけだ。
店内に大きなテーブルがあった。側面に入れ込みがあり不思議に思ったら、蔵の扉をテーブルにしていた。このような使い方もあるのだ。再開されたジムでは腹筋台で眠っているおじさんがいる。ドライアーで体を乾