アジア発酵紀行;雲南茶馬古道を行く…高地の発酵

 昨日7月号読み物内に「アジア発酵紀行;顛国茶馬古道を行く…高地の発酵サバイバル」小倉発酵デザイナーの昨年秋雲南紀行(写真1)が載る。

 文化人類学と発酵学の学び知識からのアジア発酵紀行だ。アジアの発酵文化を茶や麹の起源から雲南顛国の茶馬古道を訪ね、人類学・微生物学視点で発酵を深堀し発酵の社会学・生物工学の交差点を語る;
①ワインは葡萄糖分を酵母が食べエタノールアルコールに分解する。
②酒は、先ず麹菌が小麦・トウモロコシの炭水化物を糖分にして、その糖分を酵母がアルコールに分解する。
雲南は55族の人が、マクロと微生物ミクロが入組みつくる高地の発酵営み文