ジャンボタニシの卵

家の前の水田を見ていると、畦道や田圃の周りのコンクリートに鮮やかなピンク色の卵が産みつけられていた。
この卵を見つけたのは学習田の稲の成育状況を観察していた時に初めて見つけたが、
これは、中南米が原産で、食用として日本に持ち込まれたものが、逃亡、野生化し、各地に広がったジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の卵です。卵は、稲株、雑草、コンクリート壁などに産み付けられる。

先日、畦道に休息中の鴨の足元に、ピンク色の卵が数多く産み付けられているのを発見した。成育初期の稲などを食害するとのことです。1981年に日本に入ってきて、1984年には権益有害動物に指定さ