豪雨災害

この時期になると毎年のようにニュースで映し出される災害の映像では崖の下の家が潰され、川のそばの家の下の地面がえぐり取られている。
誰が見てもそんな土地は家を建てる所ではないと思うのだが、それぞれ訳があったのだろう。

山奥の集落に通じる道路が土砂崩れで不通になっている。これから人口減少の世の中、そんな所のインフラの維持を若い人たちの税金でやっていけるのだろうか。

ヘリや命がけの活動で救出するとき、私のような年寄りや病人はもうほっといてくれたら良いと思う。

しかし、それがお前の親でそこに住んでいるのだったらどうする?と聞かれると答えに窮してしまうのだが