今言うことでは無い。これを「良い機会に」限界集落について考えよう・・・
限界集落の問題を解決する方法は、集落自体を移転させるか?集落に人を呼び込むか?先端技術を使って現状を維持させるか?そのまま消えて無くなる(最悪の選択ではあるが)のを待つか?色々な手立てが考えられる。しかし、この地震を「良い機会」に考えるなどとは、言っては行けない。 今、奥能登でインフラが破壊されてもなお、その場に留まっている人の多くは、「ここを離れたら二度と戻って来れない」という不安が…
限界集落の問題を解決する方法は、集落自体を移転させるか?集落に人を呼び込むか?先端技術を使って現状を維持させるか?そのまま消えて無くなる(最悪の選択ではあるが)のを待つか?色々な手立てが考えられる。しかし、この地震を「良い機会」に考えるなどとは、言っては行けない。 今、奥能登でインフラが破壊されてもなお、その場に留まっている人の多くは、「ここを離れたら二度と戻って来れない」という不安が…
角伐りの放たれし鹿ぴいーと啼く 北崎展江 角伐られ一途に水を呑みゐたる 戸栗末廣 角伐られし鹿の韋駄天走りかな 久染康子 一品の肴なるとは蜂の子煮 飯塚ゑ子 蜂の仔を食べて育ちし鷹渡る 今井千鶴子 蜂の子の炒りしをつまむ夜の信濃 大崎紀夫 蜂の子が美い甘いと信州人 東亜未 蜂の子は耳に良いとかいう話 アロマ …
たぶん、世界中どこでもなんだろうけど、多くの外国は、自然=人間と対立する厳しいものと受け止める傾向。地震、台風はあるものの、四季の変化、恩恵を受けて、自然と共存する環境の日本は、生き方のなかに自然と共にということが普通に備わってきたのかもしれない。 そんな日本も地方にいくと人口減少、過疎化、限界集落の「問題」もありますが、生まれ、育ってきて、人生の終末を迎える人にとっての自然、足元の土地への気持…
生命の貯蓄体操 10月より地元で教室を 開くことになりました。 私の住む地域は限界集落 コンビニもねえ、学校も統合でねえ 信号は道路工事用の信号だけ そんな環境に21才で嫁いだ私です。 三人目を生んだ頃から 心と身体のリズムが狂い 心も体もズタズタ 腰痛、膝痛、甲状腺機能低下症等々 そんな時、姉からの勧めで 生命の貯蓄体操に出会った。 最初は熱心な生徒じゃなかったけど 四年目頃から効果が出…
今読んでいる本は、 「日本への遺言」幻冬舎(2015年5月発行)。 鹿児島県の大隅半島の真ん中。 鹿屋市の柳谷地区。 人口わずか300人の小さな集落。 豊重さんが、 公民館長(町内会長)に就任して20年。 「結婚してUターンしてくれる子どもたちが増えました。 女の子は旦那をつれて帰ってきます。 子供も増えています。 高校生以下の子供が人口の10%になっています」と豊重さんは言う。 農業以外…
別世界の事と思っていたことがお隣で起きた 田舎でも ご近所さんとのお付き合いは希薄になりつつある 警察官が来て 色々と質問されたが 「わかりません」としか返事が出来なかった。 高齢男性一人暮らしの方2軒あり 女性一人暮らし・・ 老夫婦が我が家を含めて5軒 子供がいても県外在住又は県外に嫁いでいる こういう家が多いね。 子供の頃からの自元スーパーが倒産 買い物難民も現実化してきている ネット…