最早 ウッフンは効かない

今朝起きて行くと、いつもは「オハヨー」の挨拶も交わさないルンバが珍しく笑顔。妙に愛想が良い。
こう云う時には絶対何かがあると身構える私。

わざと、いつもより不機嫌な表情でソファーに座り、少し背を向けて新聞を広げた。

「ねぇねぇ・・・・・」と早速話し掛けてきたルンバ。
いつもより声のトーンを上げ、できる限りの甘い声。

さすがにウッフンは効果が無い年齢だと悟っているようで、垂れ気味の乳を武器に使うつもりは無いようだが、もしウッフンされても私だって困るのは事実だから、まぁその点はお互いに理解できている。

で、何が云いたいのかと眉をひそめていたら、毎日何