今では大好物のうなぎですが、小さい頃は苦手な食べ物でした。
何故か色々理由を考えてみました。
私は生まれてから高校卒業まで大阪で過ごしました。
これが大きな要因ではないかと思ってます。
関東風が蒸すのに対し、関西風ではうなぎを蒸さない。
関西ではうなぎを開いたらダイレクトに焼いて、焼く技術で身を柔らかくするんです。
多分技術に劣った職人が焼いたうなぎを食べたので嫌いになったかもしれません。
かたくて生臭かった記憶があります。
しかし東京に出てきて、ふっくらした上品なうなぎは私の口に合いました。
克服するというより、すんなりと受け入れることができ