小学校時代によく食べた「ポン菓子」と「ロバのパン」です。
「ポン菓子」は縁日でなくても、日曜日には公園に販売しに来ていたような記憶があります。
お米に圧力をかけてから一気に開放して、ふんわり膨らませたお菓子です。
独特のサクサク感、やさしくて懐かしい味が古くから愛されていました。
また、近年健康志向が高まる中、「無添加で体にやさしい」とさらに注目を集めているそうです。
ポン菓子は、「穀類膨張機」という専用の機械を使って作ります。
圧力を開放するとき「ドン」という大きな音がするので、地方によって「ドン菓子」「ポンポン菓子」「パンパン菓子」とも