二次会付きビジネス忖度がある社会

アメリカは朝型のビジネスマン社会、日本は夜型のサラリーマン社会。

朝ギリギリに会社に飛び込み、昼からエンジンがかかり、夜は残業。
終わらない夜は赤提灯へと急ぐ。

そして翌朝は、前夜の酒と睡眠不足で濁った頭のご出勤。

そこには、許されたサラリーマン生活があった。

集団として結果を出していれば、一人ひとりの生産性は問われなかった労働集約型の工業化社会があった。

思えば、私も随分、このような社会にドップリつかり恩恵を受けたものだ。

今、日本はコロナ感染者急増中。

夜の接待が悪者になっているが、それでも、いまだ酒席を設け接待している会社があるという