95、「百歳人生を生きるヒント」(五木寛之著)は居心地のよい場所を確保すること

「百歳人生を生きるヒント」 五木寛之著 
日経プレミアシリーズ 2017年12月20日発行
ー7万年前、アフリカの片隅でとるに足りない動物だった人類が、西暦2017年の現在、神の力の一部分を手に入れ、肉体の有効期限を、年々更新させていくことに成功している。
 2007年に日本で生まれた子供の半分は、107歳以上生きることが予想されるというのです。
 私は現在85歳で、百歳まで生きる可能性はかなり少ないとはいえ、まかり間違えば、ないとも言えない。
 私はわたしなりに、百歳人生を歩く方法を考えてみたくなりました。
 橋田寿賀子さんは『安楽死で死なせて下さい』