連載:酔狂人の独り言

ライトノベルの世界

若い人達に人気があるというライトノベル。
純文学は堅苦しい、ちょっととっつきにくい、漫画コミックもいいけどちょっぴり文字にも触れてみたい、その中間ぐらいの位置付けでしょうか。

以前から一度その内容を知りたいということで本屋さんで買って読んでみました。
タイトルは「ぼったくり居酒屋」というもの。
料理やお酒のウンチクがテーマであり、結構勉強になる。
名前はボッタクリであるが、実際は店主の愛情こもった楽しい居酒屋さん。
そこに集まる個性的ユニークなお客との対話が話を盛り上げる。
文学的な要素はないがなるほど肩肘張らずに読める。
でも心にあまり残らない。印象