サントリーニクルーズ旅;其3)サントリーニ島

待望のサントリーニ島に到着、地中海のクレタ島の北でエーゲ海の南端に浮かぶ島で火山島の外輪山が当該島である。日本の熱海湾を想像すればよい。熱海湾には中央にコジマは無いが当該島には中央に小さな火山噴火痕跡が突き出している。船は外洋から接岸できずカルデラ湖の中央まで、降船ははしけを利用便乗して島に上陸する。島は外輪山の内壁をジグザグ登り、外輪平地に位置するティアとイァ白亜の建物を散策する。私はイァの白亜の建物群の高台から、カルデラ湖の深さ・大きさと、その火山噴火の歴史の記録が、ノアの箱舟に記された天変地異である陸地の陥没と関係有無を思い廻らせていた。7000年