コロナと食事

コロナで高熱が続く間は食事どころではなかった。
ともかくトイレに行くことや、階下で氷水を調達するのに精一杯。
もちろん食欲もない。
階段は息切れがひどくひーひー言いながら上がり下り。
孫娘と下宿人である彼女のボーイフレンドが数度何か飲みたいものはあるかとか、食べたいものはあるかと聞いてくれた。
が、殆どの場合忘れられていた様な気がしたが、それで良いと思った。
彼らはまだ若い、そしてハピー。
熱でぼおっとしている4日目だった、孫娘のボーイフレンドが顔を出した。
マッシュルームっバーガーを作るが食べる?と。
食べてみようかなと思いうなずいた。
熱が出てから初