学生時代なら、ラジオの深夜放送を聴いていた
実際には、眠れないから深夜放送を聴くのではなく、深夜放送を聴くから眠れなかったのだと思う
昨今は、小説の朗読モノを流して聴いているうちに、眠れたりする
または、仏教の経典、とくに道元禅師の正法眼蔵随聞記の現代語訳の朗読モノを聴く
昔、怪しげな睡眠記憶法なるものがあり、覚えたいことを録音して繰り返し再生をして聴いて寝れば、それらが記憶できるというものだったが、学生時代の試験勉強の暗記には全く役に立たなかった経験がある
朗読モノは、そのストーリーよりも、語り部の口調が子守唄のように聴こえ、眠れるのだ
今