昭和、明治の洋風の扉;緑の風の通り抜けるやさしさ

今では、明治や大正の家も田園調布では見掛けなくなりましたし、木造からコンクリートのモダンなデザインの家が増えました。

或る意味の安全対策と経年経過の寿命でしょうか。

遠い日の和風住宅の寿命は、今の和風には有りませんから。


今でも、このエリアを守る為に、風致地区の厳しい制約がありますので、狭い土地に小さな家が建つ事も有りませんし、しっかり高度制限も有るので、三階までの緑の中の家並みです。

遠い昔に、こんな家にも伺ったことも有った様な・・・


武蔵野の森の中に移築されても、環境に違和感が無いのは、今もなお静かな高級住宅街だからでしょうか。

華美