北海道、誰も居ない山奥の湿原は秋の気配

9月に入っても異常に残暑が続く北海道。気まぐれて、二日の車中泊で自然を探索してみました。

写真【1】日本海に浮かぶ利尻山。
この日は暑くて30℃。でも自然は既に季節を読んでいる。ススキが風に揺れ、イタドリが黄ばんでもう確実に秋の気配。

写真【2】美深の山奥にある標高「804m」の湿原で出会った「キタキツネ」。登山道は「トリカブト」や「エゾアジサイ」が咲き、湿原は秋の「リンドウ」に変わっていた。

写真【3】ヒグマによる史上最悪の惨事があった復元の場所。大正4年の「苫前村三毛別事件」、 8名もの犠牲者がでた所。

ヒグマは「火を恐れない」「執着心が強い