パンとサーカス

 私としては、実に不思議な現象なのだが、「退位」宣言をしたのにまだ首相の座に入る云々を伝々と読んだ恥ずかしい総統閣下の支持率が急上昇し、これと言った成果がないどころか、日本政治をずたずたにした政策を評価するというのが70%を超えたという。これは、衝撃的なまでの愚かさとしかいえないのだが、今は自民党籍も離れた舛添要一の見方を7日付けの東スポの記事が紹介している。

 さほど長い記事ではないが、こんな内容である。

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舛添要一氏が自民支持率上昇で指摘「世論は感情、空気で動く」

 前東京都