睡蓮

睡蓮は、広辞苑には次の説明がある。
スイレン科スイレン属の水草の総称。ヒツジグサのほか、世界の熱帯・温帯に約50種が知られる。泥中の根茎の一端から長柄」ある葉を伸ばして水面に浮き、夏、水面上に1花をつける。らせん状に配列する多数の花弁は赤、紫、白などで美しい。北アメリカ産の種類が多く、温室ではアフリカ産の熱帯スイレンも栽培される。花が夜は閉じ、昼に咲き、蓮に似形なので、この名がある。
ヒツジ草も睡蓮の一種で、羊の刻(午後2時)に花が開くことからとされるが、開花の時間は必ずしも一定ではない。夜は、閉じる。
なお、過去の経験では、午後3時以降であれば開花状態