連載:家族

「敬老の日」に(1404)

「コロナ禍の中での4連休」(1402)と言う日記を書いたばかりだが、念のためもう一言する。お許しあれ。
 自分で、自分自身も関わることを、「敬老」などと言うのは本来憚られるところではあるのだが、何時の間にか年老いて、いわゆる「敬老」の対象の年齢になってしまった。
 初めのうちは、自らを老人などと認めたくなかったかもしれない。強がったりしていたものだ。
 だが、何時しか、それも自然に受け容れるようになってきてしまった。
 直前の日記の中で、町会の方が敬老記念のクーポン券をポストにお入れくださってあった旨も記した。

 そうこうするうち、娘夫婦から、お祝いの