妄想爺やの徘徊日記83
最近、TVの通販のコマーシャルで、お尻の下に卵を置いて座っても割れないほど重圧や衝撃を吸収をして、腰への負担が減り、疲れないクッションが宣伝されるのをよく見かける
その商品の値段は4,5千円ほどだ
しかし、スーパーなどでも、雨後の筍のように、その手のクッションが色々と販売されている
値段は安いものなら、1千円を切るものまである
クッションの表面は、ハニカム構造という蜂の巣のように6角形の仕切りが隙きのない結晶のようになっている
ただし、安いものは、その6角形の大きさが倍くらいの大きさであり、云わば目の粗い編み物や豆腐の
連載:妄想爺やの徘徊日記