姑の命日

昨日は姑の命日でした。


強くて怖くて口が悪くて、私は苦手だった。手のかからない大人しい孫娘(私の長女)を可愛がり、軽トラの助手席に乗せて連れ回していた。下の子(長男)は人見知りでじいさんばあさんには懐かなかった。
上の子はオシメの心配もないし、聞き分けも良い。姑は下の子を置いて上の子だけを連れ回した。ばあさんの事は嫌いだけど自分だけ置いて行かれるのも気に入らない。二人で仲良く遊んでいるのにお姉ちゃんを連れて行かれて、息子はよく泣いた。私も泣きたい気持ちだった。

あの頃息子は姑によく噛みついた。下の子を良く思わない姑がある日、息子の手の甲にお灸をした