心温まる孫と遊ぶ 那須町の秋

10月は2度の満月を観る事が出来た。
仲秋の名月と栗名月、月初めが十五夜で月末が十三夜である。
おそらく那須町で、余笹川に映る金波と銀波を捉えた写真画像は、小生の画像が処女作であろう・・・。

世界中の月はどこで見ても真ん丸でありながら、詩に詠まれるのは水面に映る金波と銀波を愉しむ風情である。伝統的な日本の和歌は、花と恋と観月風情にある。
和歌の詩題が、「二花三月と恋が撰ばれている事を忘れないでほしい・・西行も芭蕉も子規も、自分の人生に詩情を極めている。

カテゴリ:アート・文化