天正遣欧少年使節の群像

長崎フリープランで2泊3日の旅行に出かけました。
長崎空港は大村湾の人工島の上です。バスに乗って箕島大橋を渡ると、曽て横瀬浦と呼ばれた入り江が広がる。かつてスペイン・ポルトガルの船が交易に訪れた海が見えました。
領主・大村純忠がキリシタンに入信し信者が多かったところです。

 橋を渡った横瀬公園に天正遣欧少年使節の4人の像が海に向かって立って居る。これを一番見たかったのですが、今回の旅行で最初に見ることができました。

 危険と隣り合わせの8年に及ぶ長期旅行の後、帰国後は過酷な運命が待って居ましたが、彼等の渡欧は当時の日本が文明国であることをヨーロッパに