一応団塊の世代の仲間となると微妙な位置関係ですし、戦争もひもじさも無縁だったのも、都会では無く、直ぐ近くの暖かな海辺だったからでしょう。
大自然に恵まれ、海の幸に恵まれたゆえに隣りに山が有っても興味が余り無かった記憶です。
今頃の山のものなら、アケビくらいでしょうか。
朝早く定置網に掛かった、太平洋から東京湾に入り込む魚を捕まえるわけですから、遠い日の記憶は、漁船の着く海底は、こぼれ落ちた魚の白い腹で白く染まっていました。
今では美味しいと思うイワシも食べる事無く、猫跨ぎと言われるほどで、当時は食べなかった魚でした。
勿体無いことです!!