大相撲11月場所千秋楽（11/22、両国国技館）で大関貴景勝（24）は、
千秋楽結びの一番で優勝を争う元大関の小結照ノ富士（28）に、
あびせ倒しで敗れた。
照ノ富士の圧勝といった一番だった。

2敗同士の優勝決定戦が行われた。
照ノ富士にも充分勝機があるように思われた。


しかし、貴景勝の圧倒的なつっぱりで、照ノ富士はあっけなく土俵下に押し出された。

貴景勝は1月の初場所千秋楽で結びの一番で幕尻の徳勝龍に敗れ、優勝を逃した。
7月場所でも幕尻の照ノ富士が優勝した。

11月場所で、大関昇進後の初優勝を果たした。二度目の賜杯を手にした。
横綱を目指す