交響楽

さだまさしが嫌いな人は絶対に受け入れないだろうという曲なのだが、さだまさしに「交響楽(シンフォニー)」という曲がある。

どの辺がアンチさだまさしにはダメかという言えば、基本的にセンチメンタルな内容で厳しさがない。人生はそんなもんじゃないだろと、特に吉田拓郎や中島みゆきが好きなような人なら罵倒するタイプの曲である。

しかし私は高校時代、ギターとボーカルを担当するバンドをやっていて、お恥ずかしいことにさだまさしが好きだったので、これは持ち歌だった。

歌詞はこんな感じである。


煙草をくわえたら あなたのことを
突然思い出したから
涙の 落ちる前に故郷