「細川呉港著『舞鶴に散る桜』の書評」その一

細川呉港著『舞鶴に散る桜』は飛鳥新社が出版した 352ページの本です。詳しくは版元のHPにあります。(https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784864107877 )

数日かけて読んでみて非常に面白かったので内容をご紹介しながら書評を書いてみたいと思います。私は書評を書く場合に他の人々の書評を検索して調べます。

他の書評は大筋を紹介し差しさわりの無い書評をしています。しかしこの本の面白さは本筋よりも部分的に散りばめたエピソードが非常に面白いのです。そこで私はいろいろなエピソードを紹介し、その書評をしたいと思います。