ハナカタバミ

ハナカタバミは、カタバミ科の多年草。南アフリカケープ地方の原産で江戸時代末期に日本に渡来し、観賞用に栽培された。根茎は白色で紡錘形をし、葉は3小葉で日本産カタバミと似ているがずっと大きく、長い葉柄を持ち根生する。秋から冬にかけて、長さ⒑~15㎝の花茎を出して、散形状に3~10個の紅色の美しい花をつける。
5弁の花は互いに重なり合うように平開する。

なお、この花は、室内にある「金の生る木」の鉢にも進出していて、春先にはこの木を覆うように葉が伸びて、赤い小さな花を付ける。
すでに、数本の根茎がその葉とともに4~5本根ついている。今年も我が家での開花一番乗り