'19ジャカランダを訪ねた旅

世界三大花木の一つとされているジャカランダは、日本のサクラ、ソメイヨシノと同じく、葉を落とした状態で花を咲かせる。房になった釣鐘状の花がいっぱいに咲き、大木が紫色に染まる光景は圧巻だ。南アフリカのプレトリアでは、街路樹とし植えられている。約7万本のジャカランダが一斉に咲き乱れ、別名 “ジャカランダ・シティ”呼ばれ、花の時期になると、通りを埋め尽くすように花びらが落ち、まるでパープルの絨毯を敷いたかのような景色が楽しめる。朝一、その花柄を車で踏みしめると、プチプチと可愛い音がしてなんとも楽しい。
ジャカランダは世界各国に植えられていて、大木で花の時期が長い