自分を客観的に見てみる

 昨日は歌の採点法を変えてみた。普通は全国ランキングであり、歌っていると点数と順位が出てきて歌い終わると最終結果が表示される。この間はわずかに3~4分ほどです。
 昨日は精密採点の方で、音符が横線で表示されていて歌につれてあっていれば青色ではずれると赤色で示される。この採点法は練習には良いかもしれないが、気持ちよく歌うのとは違う気がする。自分の行動を絶えず監視されているような気分にもなる。自分では気持ちよく歌っていても曲の音符からは外れている場合が多い。多少ならご愛敬でプロでも許される、一方で音符通りに歌っても人の心を打つものがなければプロには向かない。