トマトが咲いた


昨日、映画「一粒の麦 荻野吟子の生涯」の
上映会場で購入しました。
表題の本「トマトが咲いた」は、
今日1日で読んでしまいました。
数時間で読んでしまいました。
それほど魅力的な本でしたから。。。


89歳の山田監督、とても魅力的な彼女のエッセイです。
「トマトが咲いた」とは、彼女の長女、
みきさんの発した言葉。
真っ赤な実がお花に見えたのでしょう。
障害を持つ娘さんとの葛藤、苦闘、そして喜びが
わかりやすい文章で綴られて、
一気に読んでしまいました。


みきさんの通う養護学校に講演会にきたのが、
宮城まり子さん。
彼女の影響で山田火砂子さんは「映