「水神」や「国銅」の小説を読んで注目した、帚木蓬生という医師でもあり作家でもある方の著書の一つ。
”ネガティブ・ケイパビリティ”という本を読みました。
なにせ、巣篭りの日々ですから、読書ばかり。
いまこそ、この”ネガティブ・ケイパビリティ”が必要ではないかと強く思った次第です。
この”ネガティブ・ケイパビリティ”の反対が、”ポジティブ・ケイパビリティ”ですが、あらゆることに、解答を求める考え方。
物心ついたころから、一貫して行われている、このポジティブケイパビリティに基づいた教育で育てられた私たち。
もやっとした、このコロナ禍、どう対処したらよい