【豆大福】「越後鶴屋」(西荻窪)、一口齧ると、広がるうまさ!

これまで二回訪問したが、定休日と重なってしまっていた。今回は休みを確認して、売り切れないように午前中に訪問した。

店には「おもちや」とひらがながでている。
ガラス戸を開けると、湯気がでている豆大福の行列だった。
「できたてですか」
「うちは作り置きはしないんです」
右手で初老のおじさんがせっせと餅をこねていた。

豆大福は200円(税込み)。粟の豆大福も200円(税込み)だった。
直ぐに食べたい。道端で、ずっしりと重い豆大福を齧る。
餅屋の皮だ。ハリがあり、噛み応えが十分。噛み切って、赤エンドウ豆を歯で潰し、餡と一緒に飲み込む。

添加物が入っていない