そういえばあった、あった

「花ちゃんのサラダ 昭和の思い出日記」を読んだ。

花ちゃんという「女中さん」や家族を通して昭和の
思い出をつづった新書で作者は南條武則さん
という作家・翻訳家。
1958年生だからの自分より若いが出てくる話は
「そうだそうだ」と思いながら直ぐに読み終えた。


千葉県館山市、肥溜、鮨
回虫・ギョウ虫検査、リンゴの箱のもみ殻
自転車の練習、デパートの食堂・お子様ランチ

その話の中の「三笠会館」「常盤小学校」については
興味を引いた。

「常盤小学校」 東京・中央区ですぐそばに日銀本店。
著者の恩師の音楽の先生がこの小学校に赴任した時に
『いいねえ、君、