登り納めは浅間眺め

珍しく年の瀬になってからの登山に浅間山をまぢかに観たく黒斑から仙人岳を往復してきた。
 
大したこともしていないのだが連日の大掃除に疲れ気味でもあるし近くの黒檜山の霧氷を観に行こうと思っていた。

然し大雪以降は好天気続きで自宅から眺める黒檜は日に日に白さも薄れてしまい興ざめる。

ならばとこのところご無沙汰している黒斑の霧氷と浅間眺めに変更した次第。

予報通り初めは小雪も舞い眺望は得られなかったが雲の流れも速くなり頭上には青空も垣間見え始める。

スクリーンで閉ざされた浅間山も次第にベールを脱ぎだした。

冷たい風に頬を打たれながらもこのようなドラマ