母 天寿を全う

去る24日午前、小生の母は老衰のために眠るように逝きました。
大正、昭和、平成を生き抜き、そして令和を行脚した行年96歳でした。

母は、8年程前から認知症を患い、7年前から近郊にあるグループホームに入所して5年後、特別養護老人ホームに移住して2年ほど経過していました。
今年はコロナ禍にあって直接会って面会することが出来なくて、先月の末まではガラス越しの面会を繰り返していましたが、年相応の元気な姿に安堵感を感じながら会っていたものでした。

体調の変化の知らせを施設より聞いたのが、21日のことでした。
1週間程前から食欲不振に陥り、水も余り飲まなくなった