氷に囲まれた 大鷭(オオバン)/一人だけ 嘴広鴨(ハシビロガモ)

今朝は雲ひとつなく、地平から陽が昇って来ました。

池には一面、結氷して湯気のように水蒸気が立ち上がっています。
その池の奥に黒いひとまとまりがありました。

途中、頬白(ホオジロ)が舞い上がり、見える場所に留まりました。
頬白(ホオジロ)の腹は「赤く」、頰赤(ホオアカ)の腹は「白く」、と言われているので、これは正しく頬白(ホオジロ)でしょう。

池の中頃の凍っていない場所に、大鷭(オオバン)達が寒そうに寄り添って、ジッとしています。
いかにも寄り添って寝ていたので、周りだけが凍らなかったようでした。

東の池に行くと、青鷺(アオサギ)と白鷺(シラサギ)