連載:妄想爺やの喜怒哀楽2

忘れてたお餅の初食べ

妄想爺やの喜怒哀楽28

何しろ、昨年11月からのピカピカ⭐のバツイチ爺やなもので、生まれて還暦を過ぎるまで年初に食べていたお餅を、まだ、食べていないのを、昨日に気がついた

いつもの年始には、白味噌に雑煮大根、金時人参、牛蒡、豆腐に丸餅の雑煮を食べている

さすがに、自分で雑煮など作れはしない

餅といえば、以前の日記にも記したが、亡き父方の実家が何代も続く農家の旧家であり、年末年始に帰省をした際に、従兄弟らと木の臼と杵で餅つきをしたものだ

餅は、ただの食べ物だけでなく、先祖代々続く餅つきという行事、絆の産物であり、子供の頃から、思い入れがあるのだ