お金がない世の中

高校の頃から、
お金について考えてきた。

売り買いの交換手段として、
貨幣が必要なことは納得できる。
貨幣は価値の安定が理想。
金のような貴重金属から、国が保障する紙幣へ。
貨幣の価値を決めるのは国の総合的な経済力。

銀行はお金の流れを円滑にする役割。
交通のスムーズさを監視する信号機のようなもの。
使い道のないお金を集めて、
必要なところへ投資するのが仕事。

ただし、時代と環境を背景に、
人類にとって、
必要な投資先を探すのは、
大いなる賢明さを要する。

多くの銀行は、
目先の利益だけを考える。
大局的な視点を求めるのは無理。

ゲイツ財団など