連載:練習

上達曲線というもの (自分のためのメモ)

習いごとには、上達曲線というものがあるようだ。始めたときからスタートして、しだいに上達していくその習熟度を表している。学術的にも研究されていて、だいたい次のような結果となっている。

(1)器用な人は、初期段階から早期に習熟して、上達が早い。それに反して不器用といわれる人は、初期段階ではなかなか上達せず、低迷した感じになる。
(2)到達度という観点からみると、器用な人は途中で停留する傾向があってそこから伸びにくい。いっぽう不器用といわれた人は、中盤から急速に上達していき、器用な人に追いつく。

ま、痩せ馬の先走りに似たような展開となるようなのだ。チャンピ