綿向山 1110m。樹氷は?

あれ?!姫がいない!

鳴き声はするのだが、家じゅう探しても見つからない。

「どこへ行ってしまったんだ?!」クローゼットに挟まれているのか?どこかの狭い空間に入って身動きできないで助けを求めているのか?

どうした?と・・・。ほっぺたにつーんちょと冷たい生き物らしい感触が。

ハッと目を覚ます。「なんだ。姫がいなくなった夢だったのか。近くで起こそうとしてたから鳴いてたんだ。」

ついに起きないから鼻で「ツーんちょ」したんだね。

ふと時計を見ると4時30分・・・。「眠いなあ・・・」

寝なおそっと。しかし、今日は綿向山に登る