クレソンのウイルス病症状

 火曜日以外は毎日クレソン摘み取りが日課になっている。
ここにきて少し伸びが良くなったと思ったら、今度はウイルス病の症状であるモザイク・萎縮・黄化の株が目に付いて来た。年間を通して疑わしい株は引き抜いてきたが、ここにきて多くなってきたのは不安である。多分、アブラムシの媒介するウイルス病だと思うがはっきりしたことは判らない。
 ニワトリのウイルス病の場合は一つの養鶏場で数羽でも発症すると何十万羽もすべて焼却処分になる。植物の場合もひどい場合はすべて抜き取りになる。東京都下の多摩地方の梅の木でそのような事例が見られた。クレソン栽培でもひどい症状が出て全滅した