早い契約、値ごろ感で人気 建売住宅販売 14%増

分譲戸建て(建売)住宅の売れ行きが好調!

住宅調査会社のTSONによると、
中部3県(愛知、岐阜、三重)では
2020年の販売が1万2170戸と19年比で14%増えた。

比較できる15年以降で最高だった。

値ごろ感が強く、新型コロナウイルス下でも
契約手続きが短い点が販売増につながっているという。

3県はマンションよりも戸建ての人気が高い。
20年の新設住宅着工をみると、戸建ての比率は
愛知が53%、岐阜が71%、三重が62%と3県とも
全国平均(49%)を上回る。

一方で東京は25%、大阪は32%にとどまる。

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